11月11日午前10時より総務区民委員会が開催されました。
議題は、
@「旧都立市谷商業高校跡地活用方針(案)の作成及びパブリックコメントの実施について」(調査事件)、
A「工事請負契約の締結について」(報告案件)、
B「四谷区民ホールの休館について」(同)の3件です。
このうち、旧市谷商業高校の跡地活用については、東京都が所有する土地であるものの、以前から地域のための有効活用ができないかが課題とされてきました。
この間、この跡地は、近隣の愛日小学校の建替え時の仮校舎や元気館の体育館改修時の代替施設、また隣接する牛込第一小学校の部活動施設として活用されてきました。
また、来年度からの4か年にわたって牛込保健センター等複合施設建替え時の代替施設として使用される予定です。
さらにその後の活用について、新宿区において地元の行政需要を踏まえて検討を重ねた結果、今般以下の方針案が策定されました。
(ア)特別養護老人ホーム等の高齢者施設の建設
区内の特別養護老人ホーム、ショートステイ施設は引き続き高い需要がある一方で、区内には建設に適した土地の確保が困難であったため、こうした高齢者施設の敷地として活用することとする。
(イ)防災広場の設置
災害発生時に一時的に避難、集合できるスペースを確保し、いざというときには隣接する牛込第一中学校の校庭と併せて使用できるように配置する。
また、周辺の私立認可保育所の園庭確保が困難であるため、園児の運動会や戸外活動等で活用する。
(ウ)牛込第一中学校の建替え
築60年が経過した牛込第一中学校は、増改築を繰り返した結果動線が複雑化し不便になっていることから、建替えを行う。
旧市谷商業高校の跡地については、地域の方々を中心に有効活用を要望する声が長年上がっており、ようやく進展することとなります。
特に牛込第一中学校については、私たちの会派でも視察に訪れましたが、老朽化と動線の複雑化は相当深刻であり、早期の建替えが必要であることは共通認識となっていました。
今後の具体的な進行については、11月25日(水)から12月14日(木)までパブリックコメントを実施する予定であり、広く区民の皆様からのご意見を募集しますので、関心のある方は是非ご意見をお寄せください。