12月4日、新宿区議会第4回定例会における防災等安全対策特別委員会が開催され、委員長として出席しました。
今定例会では、防災等安全対策特別委員会で審議すべき議案は提出されていませんでしたが、「本年の防犯活動について」(報告案件)を議題とし、説明を受けて質疑を行いました。
新宿区内の刑法犯認知件数はここ数年減少傾向にあります(平成27年の7941件に対して今年は5898件)。
しかし、今年はコロナ禍の影響でストレスや鬱積を抱える人が増えたためか、子ども達や女性を狙った犯罪等(声かけ・つきまとい、公然わいせつ、痴漢行為等)が増加している(昨年約60件に対して今年約80件超(いずれも1月から9月))とのことです。
こうした犯罪や犯罪一歩手前の行為を抑止するためには、警察はもちろん地域(町会・自治会等)での警戒パトロールが効果を持ちますが、今年はコロナ禍の影響で地域の自主防犯活動がなかなか実施できない状況にあります。
その中でも地域防犯活動に取り組んでいただくため、区においても活動に必要な機材の支援やコミュニティ活動補償制度の活用等の支援を継続していくとのことです。
(写真は東京都の「防犯パトロールハンドブック」です。)
また、以前から問題となっている歌舞伎町等の繁華街における客引き・勧誘行為については、来街者が減少傾向にある中でも依然として横行しているとのことです。
区では、委託警備員の体制強化を行ったほか、今後は客引き行為に警戒するよう呼びかけるアナウンスの音声を変更するなどし、被害防止に取り組むとのことでした。