2020年12月09日

【新宿区子ども読書活動推進会議】

子ども達の中学校でPTA会長を務めている関係で、昨日の午後、中学校PTA協議会から派遣され新宿区子ども読書活動推進会議に出席しました。

会議の議題は、
@「第五次新宿子ども読書活動推進計画(令和2年度〜令和5年度)」について、
A新型コロナ感染症対策に関する区立図書館のこども読書活動取組み報告について、
B「絵本で触れ合う子育て支援事業」の配布絵本の選定について、でした。

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このうち、「第五次新宿子ども読書活動推進計画(令和2年度〜令和5年度)」では、子ども達が自ら読書を楽しみ、学び、成長できることを基本目標として、自主的な読書を支える環境の充実、全ての子ども達に対する個々の状況に応じた読書活動の支援、並びに施設・人員及び制度面での基盤整備を進めることとされています。

また、この計画を推進するための指標として、例えば小学生以下の子ども達については、区立図書館登録者1人当たり年間43冊以上の貸出冊数を実現すること(昨年度実績は1人当たり40.4冊)、などの数値目標を設定しています。

質疑では、こうした数値目標を定めた意図を尋ねるとともに、数値目標の達成に固執することなく、子ども達一人一人の性格に合った読書体験・習慣を大切にする施策を進めてほしいとお願いしました。

多読が好きな子もいれば、気に入った一冊を何度も繰り返し読むことが好きな子もいると思います。
図書館や学校は、様々な好み・習慣を持つ子ども達が自分のペースで読書を楽しむことのできる環境を提供して欲しいと思います。

また、コロナ禍の下で図書館や学校が行ってきた読書活動推進のための取組みについて説明を受けました。
今年は図書館の長期休館がある中で、感染防止策を講じつつ、できる限り図書館利用を可能にする取組みを行い、また学校や児童施設への積極的な団体貸出を行って子ども達に図書を届けてきたことは非常に大切なことだと思います。

会議の最後では、来年度の「絵本で触れ合う子育て支援事業」(ブックスタート事業)でゼロ歳児及び1歳児に配布する絵本の選定を行いました。
この事業では、絵本の読み聞かせを通じた親子の触れ合いを支援する目的で、保健センターでの乳幼児健診の際に、この会議で選定された絵本のほか、コットンバッグや絵本リストなどが配布されます。
年齢ごとに素晴らしい絵本が3冊ずつ候補として挙げられていましたが、委員の投票により、ゼロ歳児には「いない いない ばぁ」、1歳児には「ぎっこん ばっこん」が贈られることになりました。

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会議の後、子ども図書館長から、中央図書館内の新宿区子ども図書館の案内をいただきました。
子ども達の発達段階に合わせて多種多様な本が集められており、楽しむための読書、学ぶための読書などを支えています。

また、その後一人で中央図書館内を見学しましたが、蔵書類は大変充実している一方で、施設建物は古い中学校校舎を流用しているため、図書館の機能を十分に発揮できていない面も見受けられます。
以前から課題として議論されているところですが、そろそろ新しい中央図書館建物の建設を具体的に計画した方が良いのではないかと思います。
posted by 三雲たかまさ at 17:40| Comment(0) | 日記
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